PhotoshopCS5のOpenGLパフォーマンスをグラフで見てみる(だけ)

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PhotoshopCS5のOpenGLパフォーマンスをグラフで見てみる(だけ)またまた他Blogのエントリ触発系記事。
あかつき@おばなのDTP稼業録 【Photoshop CS5】OpenGL設定で描画速度を改善する

GPU使うんだわー速い速い!で舞い上がってたら、そうじゃなかったでござるの巻。

うちの環境…

MacBookPro(Mid 2010 15インチ 8GB)NVIDIA GeForce GT 330M ?256 MB OS10.6.4

おもむろにOpenGL Driver Monitor.appを起動しグラフ見てみます。(DeveloperToolsのGraphicToolsに入ってます)


赤系の線はCPUのGPU待ち時間とその内訳、緑と青はGPUメモリ使用量。

左の山は、GPU設定「詳細」、右が「基本」

WaitTime群だけ抜き出したもの。finishGLWaitTimeは折れ線グラフのCPU Wait for OpenGL Operations to Filnish。「基本」では全く使っていない。これがパネルで言ってる「高度なテクニック」だと思われます。

ちなみにOpenGLオフだとこんな感じ…

さすがに遅い上に垂直同期はずれる。

で、PhotoshopちゃんはこのVRAM、ファイル閉じた後もずーっと確保し続けてる。

白い線がVRAM使用量、赤はCPU wait for GPU、青はCPU wait for OpenGL SWAP Complete。

これが「GPUフル活用!」が売りのPixelmaterだと、

画像開いても何もしなければSystemIDLEと同じ。フィルタをかけ終わるとすぐに元に戻る。

結論…は出せないな−。Current Video Memory in Useだけで見れば「詳細」でも256MBで間に合ってるけれど、SubAllocatedがその倍行ってる。これが実際どういう働きをしてるのか(仮想メモリ的?ブロックに再配分?)分からないので結論は出せません!

OpenGLの「高度なテクニック(Adobe曰く)」を使うため、GPUの能力的に待ち時間が多いのか、メモリが少なくてやりくりしてるため待ち時間が多いのか。両方かな。

ただ、新しいMacProのVRAM1GB載せたGPUなら確実に、「詳細」にしても速いんだろうなーと思うだけ、です。

いろいろいじってみると、OpenGL設定に関わらず64bit起動したほうがスクロールも多少速い。NoiseNinjaプラグインが使えなくなるけどさ。ノートでこれだけ動けばまぁいいか。


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