意外と知らないTHE・定番のPhotoshop高速化環境設定編

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意外と知らないTHE・定番のPhotoshop高速化環境設定編腕のいい○○で修行しないと、とか付けたかったけど長すぎるのでパス。

環境設定と言いつつまずはパネルです。

ヒストグラムパネルをアイコン化する

画像に変更がある度に再計算・再描画されるため、操作がワンテンポ遅れます。例えばトーンカーブをキーボードショートカットで操作すると、1キーごとに再描画されてしまいます。

アイコン化するなりショートカットで呼び出すなりして、必要な時だけ表示するようにします。

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ルーラーを切る

画像の拡大縮小、ハンドツールでの移動にもたつきが出ます。ツールの切り替えにも影響。これも、必要な時だけCmd+R(Ctrl+R)で表示するようにします。

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キャッシュ値はPhotoshopに任せる

ヒストリー数はメモリ容量に任せて増やしてもいいですが、「キャッシュレベル」と「タイルサイズ」の設定は、自分で増やしたり減らしたりせずPhotoshopに任せてしまいましょう。特にキャッシュレベルの設定は、ブラシやクイック選択ツールの使用感にもの凄く大きく影響します。

最適化ボタンの「初期設定」が最も無難な設定です。

(「小さくて複雑」や「大きくて平坦」は、たぶん思ってるよりも「複雑」だったり「大き」かったりします)

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OpenCLをオン・オフしてみる

環境設定>パフォーマンスのグラフィックプロセッサーの詳細設定には「OpenCLを使用」のチェックがあります。

このチェックを入れると一部のフィルタや操作がGPU計算され高速化しますが、搭載GPUとOSのOpenCLドライバによっては逆に遅くなります。例えば、Macmini(late 2012:Intel HD Graphics 4000)でYosemite使用時には入れない方が速いデス。

GPU (グラフィックプロセッサー)に関するよくある質問(Photoshop)

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ちなみに、Macmini(late 2012)のIntel HD Graphics 4000、OSを上げるとVRAM容量が増えます。16GBメモリ搭載時、Mountain Lionでは768MB、Mavricksでは1GBでしたが、El Capitanでは1536MBになります。

 

仮想メモリ!

初期設定では起動ディスクになっていますが、システムの入ってるボリュームをスクラッチするのはちょっとどうかと思います…OSもガリガリ書き込んでるしいいっちゃいいんですが。まあ…

いくつでも指定できますが、一つで構いません。一つにしましょう。ただし、USB3以上+SSDのディスクを完全にキャッシュディスクとして使った方がいいです。あと、

スクリーンショット 2015-12-14 10.24.15

あんまり落ちることなくなった気がしますが、「復元情報」もキャッシュディスクに書き込まれます。これはバックグラウンドで行われるため、速いディスクの方が操作にストレスなくて良いでしょう。

(遅い5400のHDDなんぞをキャッシュにしてると体感できます)

 

USB3.0ケースは安くて安定したこいつがお勧め。ケーブル短いんだけど。

 

Thunderbolt(残念ながら2じゃない)ならこれが安くて安定(1万以下もありますが、ちょっと信用できない)

これ、ケース部分はただの箱なので、箱無しでもコネクタとの高ささえ合わせれば大丈夫。

あと中身ですが、通常使用であれば64GBあれば十分すぎる…でも速いディスクって他のキャッシュにも使いたくなるよね。というわけで128GBから。

なんなら複数セットで買って、RAID0でぶん回してあげると快適…USB3じゃ転送速度遅すぎて効果ないですが。Thunderbolt2搭載の最近のMacならRAID0も効果でます。ケース高いけど。

Thunderbolt2のハブはこいつが素晴らしくお勧め。eSATA×2、TB2×2、USB3×3、HDMI、GbE付いて安定動作。

まとめ

操作面は
Photoshopのショートカットを削除して使う(やもめも)

などありますが、速度の底上げはやっぱハードウェアですな…


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