Photoshop 2015.5のバグフィックスを待って一つ前のPhotoshopを使っているBridge遣いが、少しだけ楽できるスクリプト(Mac)

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Photoshop 2015.5のバグフィックスを待って一つ前のPhotoshopを使っているBridge遣いが、少しだけ楽できるスクリプト(Mac)20160630015222
▲必要な時にグレイアウトする困ったちゃん

出始めはしょうがないけどね…

Photoshop 2015.5(2016/6)の追加・変更機能は素晴らしいものなのですが、いくつかのバグを抱えています。

バグです。仕様ではありません。バグです。大事なことなので何回でも言います。仕様ではなくて、いずれFixされるバグです。

その中でも特に問題なのが、「選択範囲の調整」のアップデート版である「選択とマスク」にあります。

6月Release版では、

可視状態のピクセルレイヤー(通常のレイヤー)を選択していないと、選択とマスクに入れない。

(調整レイヤーやレイヤーグループ、不可視のレイヤーを選択していると、選択範囲を作っていてもこのモードに入れない)

という非常に重大なバグを抱えています。レイヤーマスクを編集したい場合は、レイヤーマスクをダブルクリックすればマスク編集モードに入ることはできますが、調整レイヤーや非表示レイヤー選択中はメニューからグレイアウトしているためキーボードショートカットが効きません。以前は効きました。

一番マズいのは「選択範囲があるのに、選択しているレイヤー種類によっては選択とマスクモードに入って選択範囲の調整ができない」というバグです。いちいち塗りのあるレイヤーへ移動しないといけません。以前は問題ありませんでした。

これはレタッチャーにとっては死活問題と言ってもいい程のかなりの不具合だろうと思います。

と言うわけで、CCの「以前のバージョン」から一つ前のバージョン「2015.1.2(16.1.2)」をインストールして使っている方のうちBridgeをよく使っている方向けに、Bridgeのファイル関連づけを一気に変えて任意のバージョンで開けるようにするスクリプトを作成しました。

Mac用です。AppleScriptなので。

スクリプト

ソースはこちら

『Adobe Bridgeで開くアプリバージョンを一括変換 – Qiita』

スクリプトファイルはこちら

スクリプトファイル(.scpt)

Bridge CC向けです。CS6の方はスクリプトファイル中のパス2箇所をCS6に書き換えてください。

実行方法はなんでもいいですが、一例として…

①Command+Spaceでスポットライトを呼び出して、「スクリプトエディタ」で検索

②スクリプトエディタを開いて、スクリプトファイルを開くかQiitaからコピー&ペースト

③実行

スクリーンショット 2016-06-30 01.38.09

その前に、まずBridgeの環境設定>ファイルタイプの関連付けで、適当にカスタマイズしておく必要があります。

PNGあたりがいいでしょう。開くバージョンを変えるなどしてOKすると、Bridgeの関連付け環境設定ファイルが作成されます。

このスクリプトはその環境設定ファイルを操作するので、無いとはじまりません。

 

実行すると、Bridgeの関連付け設定ファイルが無い場合は警告して終了します。

つつがなくいくと、Photoshopのある場所を聞いてくるので、使いたいバージョンのPhotoshop本体を選択してやります。

Bridgeを再起動してスクリプト終了。これで、Bridgeからダブルクリックで古いPhotoshopでもなんでも固定して開けます。

やってることは、xml中のPhotoshopにアプリパスを付け加えているだけです。

混乱してきたら、~/Library/Application Support/Adobe/Bridge CC/Adobe Bridge Opener Preferences.xmlを削除してください。


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