色調補正の「やり過ぎ防止」に効く、レイヤー表示・非表示自動化スクリプト!お勧め!

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色調補正の「やり過ぎ防止」に効く、レイヤー表示・非表示自動化スクリプト!お勧め!2016/05/12更新:選択レイヤーでトグル表示するスクリプトも追加しました。

最下部レイヤーがどんな状態でも、ショートカットキー一発で最下部レイヤー以外の表示・非表示ができるようになるJavaScript作りましたよ。

調整レイヤーを使って色調補正をしている方向けです。というか直に補正かけてる人は少数派だと思うけどどうなんだ

元画像と比較して「やり過ぎ」を防ぐ

調整レイヤーを使って適当に色調補正しました。こねこねしました。

スクリーンショット-2016-05-08-14.44.112

元画像と比較するために、「背景」レイヤーの目玉をOption(Alt)+クリックすると、

スクリーンショット 2016-05-08 14.49.52

Option+クリックしたもの以外のレイヤーが、全て非表示になります。これ、元画像。

スクリーンショット-2016-05-08-14.44.11

もう一度同じところをOption+クリックすると元通りに表示されます。

もともと非表示だったレイヤーは、非表示のままです。

こうして元画像と補正画像を比較することで、

「あ、このあたりやり過ぎ感あるな」

とか

「もうちょっと行っちゃってもいいな」

とか、の判断に役立つ訳です。

ただ、

Option+クリックとかめんどくさい!

アクションに登録してショートカットキー一発でやってしまいたい。

「背景」レイヤーがある画像なら、「背景レイヤーをOption+クリック」するだけのアクションを登録すれば、トグル操作ができるようになります。しかし、

  • CameraRAWからスマートオブジェクトとして読み込んだ画像
  • 背景透過のために「背景」レイヤーを無くした画像
  • 諸々の事情により一番下にレイヤーグループがある画像

ではこのアクションは動作しません。そりゃそうだ「背景」が無いんだから

これじゃあかんのでスクリプト作りました。

元画像トグル表示スクリプト

PhotoshopのScriptingListenerプラグインの吐き出したコードをこねこねしていますので、ワケ分かりませんがちゃんと動作します

コードはこちら

『Photoshopの一番下のレイヤーのみ表示|非表示をトグルするJavaScript – Qiita』

jsxとjsxbinの詰め合わせはこちら

http://d.pr/f/7c39

Qiitaから持ってくる人は、ESTKにコピペしてバイナリで書き出すといいと思います。頻繁に使うものなので

選択中のレイヤーでtoggleするスクリプトも追加しました。

layertoggle.zip

背景トグルをF1、選択レイヤートグルをShift+F1とか。

Shift+F1だとUIカラーの変更に当たるので、KarabinerでOption+F1とControl+F1をリマップしちゃう手もあります。こんな感じ

 <item> <name>Photoshop Ctrl+F1 and Opt+F1 2 Cmd+F11 and CmdShift+F11</name> <identifier>private.app.photoshop.changefunctionkey</identifier> <only>PHOTOSHOP</only> <autogen> __KeyToKey__ KeyCode::F1,ModifierFlag::CONTROL_L, KeyCode::F11,ModifierFlag::COMMAND_L </autogen> <autogen> __KeyToKey__ KeyCode::F1,ModifierFlag::OPTION_L, KeyCode::H,ModifierFlag::COMMAND_L </autogen> </item>

Cmd+Hは他の設定もあるので適当にやっちゃってください

つかいかた

ダウンロードしてzipを解凍すると、

スクリーンショット 2016-05-08 15.54.53

jsxとjsxbinがあります。Winでファイル名化けちゃってたら、拡張子以外を適当につけてください。ごめんね。

したらば適当な所に保存します。

 

次にPhotoshopでアクションを作成。

スクリーンショット 2016-05-08 15.56.38

ファンクションキーを設定し、名前を付けて記録開始します。

ファイルメニュー>スクリプト>参照…を選び、さっき保存したjsxbinを選択してOKします。

(Windowsでjsxbinが正常動作するか分かりません…Winの方は自分で書き出すか、jsxの方を指定してください)

 

スクリーンショット-2016-05-08-15.57.17

画像は開いてなくてもかまいません。画像を開いていなければ何も起こらないはず。ここでエラーが出たら、jsxbinでなくjsxを指定してみてください。

そのまま何もせずに、アクション記録を終了します。

スクリーンショット 2016-05-08 15.57.35

できあがり!

試してみよう

画像を開いて調整レイヤーなどなどをたくさん乗せ、アクションに設定したキーを押してみてください。

次のような動作になります。

  • 背景レイヤーがある場合はそれを対象にする
  • 背景レイヤーがない場合は、一番下のレイヤーを対象にする(スマートオブジェクトも)
  • 背景レイヤーがなく、一番下がレイヤーグループの場合、入れ子グループも含めてレイヤーグループを対象にする
  • 画像を開いていなかったり、1枚しかレイヤーがない場合は何もしない

これで、色調補正がすごくやりやすくなります。よ!


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